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ストレッチ理論

ストレッチは一日のうちにいつすればいいか?

ストレッチをするのは一日のうちにいつでも構いませんが、やる時間帯やタイミングによって得られる効果に違いがあります。

  • 朝起きてやる
  • 食事前後にやる
  • 運動前後にやる
  • 入浴前後にやる
  • 睡眠前にやる

考えられるパターンとしては上の時間帯があります。

どれが一番おすすめというわけでなく、やる時間帯によって効果にも違いがあります。

朝起きてストレッチをする

朝起きてすぐにストレッチをする事で一日の活動の代謝をあげることが出来ます。寝てる間にも身体は血液を巡らせ身体を掃除してくれています。

朝にやるストレッチは主に姿勢の維持に必要な背筋や殿筋や太もものストレッチトレーニングです。

姿勢の崩れにより筋肉は短縮し、可動域も低下。そのような状態で一日活動していると、筋肉は張り、動けば動くほど疲れ、一日の終わりには脚は浮腫み、疲労困憊で風呂入って食事をしてまた寝る。

身体の疲れが改善せずに悪循環の日々になります。

食事前後にストレッチする

食事前ストレッチ

胃腸の働きは、自律神経により整えられています。

自律神経は背骨から出る為に、食事前に胃腸の働きを刺激するストレッチを行う事で消化吸収代謝があがります。

普段から身体が滞るような生活習慣を送っているのに食事だけは通常通り変わらない生活を続けていると、どこかのタイミングで必ず胃腸に負担がかかり、逆流性食道炎や胃炎、便秘や下痢などの老廃物が溜まる生活習慣となり、吹き出物や顔色が悪くなります。

食事の前には胃を刺激するストレッチを行い、食事の後には腸を刺激するストレッチを行うことで胃腸の働きを促進し、自律神経にもいい影響を与えてくれます。

運動前後にストレッチをする

運動前後ストレッチ画像

運動の前後にストレッチをしなさいとよく言われると思いますが、運動前にやるストレッチと運動後にやるストレッチには目的の違いがあります。

  • 運度前にやるストレッチは筋や腱の伸長性を高め、ケガの予防や競技力向上に繋がります。
  • 運動後にやるストレッチは身体が温まり筋や腱の伸長性が増しているため、可動域の獲得や疲労物質の代謝に繋がります。

筋肉に特に張りを感じる部分は念入りに行い、筋肉に伸長を感じないのであれば反復した運動などの動的ストレッチが有効です。

入浴前後にストレッチをする

入浴前後ストレッチ

入浴により血管は拡張する働きを高め代謝をあげるチャンスです。

しかし、筋肉に伸長性が無い場合や自律神経のバランスが崩れている場合には入浴だけでは、効果を感じられません。

入浴により強制的に血管を拡張する事が出来るために、入浴前には普段伸ばしていない筋肉やなるべく血管運搬能力の高い大きな筋肉をストレッチする事がおすすめです。

入浴後は自律神経のバランスを考え心臓に負担がかからないように、手首や足首などの末端のストレッチにより、血液を心臓までしっかり戻し循環を良くしてあげましょう。

ちなみに自律神経の副交感神経を優位にする入浴法なら38~40度がおすすめ

睡眠前にストレッチをする

睡眠中も身体は働き続けています。

睡眠前のストレッチのポイントは2つ

  1. 睡眠の質をあげる
  2. 睡眠時の代謝をあげる

特に首肩周りや上腕部のストレッチは睡眠の質をあげるポイントになります。

代謝をあげるためには、リンパ節の位置を意識したストレッチに取り組むことで効果が高まります。

特に腋窩リンパ(ワキ)や鼡径リンパ・腹腔リンパはたくさんリンパ液が貯蔵されています。大きな筋肉(太もも・お尻・上腕)のストレッチをしっかり時間をかけて行う事で寝ている間の代謝も高まり睡眠の質も高めることが出来ます。

 

こまめにストレッチ

ストレッチの目的を意識し、取り組むことで効果の高いストレッチになります。

ストレッチであまり効果を感じられない人は、ストレッチの目的を理解しておらず、間違えた方法で行っています

やみくもにストレッチを行っても効果の高いストレッチにはならず、ストレッチ疲れやストレッチ飽きを招いてしまいます。

ストレッチの効果を高める為には、ストレッチの目的を明確にしてから取り組む必要があります。

当院のストレッチは岩井先生の著書を参考にし、患者さんに紹介している事が多いですが、ただ、その通りストレッチ法を紹介しても良い効果が得られるとは限らないです。全く同じストレッチを教えてるに関わらず、ストレッチの本質を理解して教えるのそうでないのでは、全く違う結果を生むことになります。

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