新しいくまのてに

5月31日で14周年。4月すべては整い、新しいくまのて向けて始動。価値あるすべての情報を公開します。

使命

皆さん、自分の使命を考えたことはありますか?

使命とは命を使うと書きますが、当院には3つのミッションがあります。

未とは、未だない状態を指し、時間軸に例えられることが多いです。反対に過は、過ぎた状態を指します。過去の過ぎてしまった要因に捉われず、未来に向けた取り組みに目を向けていています。

それぞれ共通することは健康であり、当院は健康に繋がることをミッションにしています。

抽象的な健康という言葉にも、心の健康、身体の健康、家族の健康、社会の健康など多くの意味を含めることが出来ます。

これが当院のビジョンとなります。

このように言葉を捉えることが、行動指針に繋がります。
言葉にはそれだけ意味があり、皆さん言葉により行動を決めているとも言えます。

当院は施術にも、この言葉を重視している面があります。
言葉は心理的な作用を生み、それが治癒を阻害することに気付き、言葉をより慎重に選び、当院の施術の戦略にも繋がっています。

例えば、
受診時に、疾患名を口にする方が大変多いです。
それは、医師や術者に言われたか、ネットの情報で調べなければ知りえない情報で、
その疾患名は、あなたの治癒を停滞または阻害することになり得ます。

どういうことかというと、その疾患名は、あなたの痛みとは関係ないかもしれないということです。
疾患名がなければ、あなたは痛みをどのように説明しますか?

この部位が痛いとか
なぜ痛みが出たのか
どうすると痛いのか

など、このように説明してくれるはずです。

それが情報が多いせいで、いち早く伝えようと疾患名を伝えようとします。

疾患名はただの言葉であり、専門用語です。
残念ながら治るために専門用語は不要で、施術者は、その知識をより深く知る必要はありますが、患者は専門家になる必要はありません。

逆にそれが治癒を阻害します。

あなたはずっと坐骨神経痛だと思っていて、当院に来れば、それはそうだけど、痛みの問題は足のむくみだと言われたりします。
現に、坐骨神経痛という専門用語を治すよりも、足のむくみを取る方がずっと簡単で痛みが取れる可能性は十分あるわけです。

実は、専門用語は、施術者や医師自身もそれに捉われていることが多いです。
しかし、専門的に治そうとすればする程、うまく行かないものです。

では、治すためには、何が必要かというと、今の問題に目を向けることです。
過去の要因や疾患名に捉われていると、治るものも治らなくなります。

過去の要因に引きずられるのではなく、現在の問題を捉え、未来の健康のために取り組むだけです。

そうすれば、どんな疾患も軽快することが出来ます。

  • 専門書に治し方は書いていません。
  • 自分を知ることが治癒の第一歩です。
  • 創造性が治癒には欠かせまん。

皆さん使命について考えたことはありますか?言われたことや、やらされていることは、使命ではなく強制です。強制は自然に反します。自然にやりたいことを見つけるには、実は言葉を使い、自分を知ることなのです。そのためにも、心技体のひとつひとつを取り組むことが心を自然にし、自然と誰かの為に何かをやってあげたいと思う使命がみつかるはずです。それが当院のビジョンの社会の健康にも繋がります。

まずは初診案内だけでもご覧ください。

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