当院が考えるヒーリングとは
施術力は、ヒーリング(healing)
ヒーリングの語源は全体(whole)の癒し(heal)になります。
全体というのは、体と心と思考すべてのことを表します。
ヒーリングは主に知る作業
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正しく知る
- 痛みの原因
- 悪い部位
- 今の状態
- ストレッチ運動の仕方
- 良い症状
間違えを知る
- レントゲン上の状態と痛みは一致しない
- 痛い部位が悪いとは限らない
- 疾患名に惑わされない
- 間違えた運動により身体を痛めない
- 悪い症状の自然な反応を無視しない
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方法
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情報が多いほど正確に原因を把握することができ、多くの情報を素早く読み取る技術力を要します。
問診
- どうやって痛めたのか
- どうすると痛いのか
- どんな運動をしていたのか
- いつ痛むか
- 過去に運動をしていたことはあるか
視診
- 皮膚のくすみ
- 全体の姿勢
- 歩き方
- 動作時の動き
触診
- 関節の動き
- 圧痛部位
- うっ血部位
- しこり
- 筋緊張
- 歪み
- 重心
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結果的に見つかった所見は、結果であり原因ではないということ知る必要があります。
原因とは過去に起因するものなので、原因はまた別にあり多くの原因が隠れているはずです。
それらを見つけ把握するのがヒーリングであり、問診・視診・触診でしか真の原因を見つけることは出来ません。
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黒を意識すれば、よく分からない図形がみえてきますが、白を意識すればはっきりと文字が浮かび上がります。
問診・視診・触診などのヒーリングがなぜ重要なのか自分の体に対しても脳が錯覚を起こすからです。見た目だけでなく身体に対しても錯覚を起こすと治癒を阻害し、場合によっては、勝手に治らないと判断し、せっかくの治癒の機会を自ら損ねてしまいかねます。
狭窄症という言葉に捉われれば、狭窄症の名医を探すことになります。
「私は狭窄症です。」と別の治療院に言えば、多くの施術者はその言葉に捉われ、狭窄症の施術を一生懸命にしてくれるかもしれません。
もし、痛みや不調でお困りでしたら、当院のヒーリングを受けてみてください。