ストレッチ理論

静的ストレッチの基本は1分伸ばすが正解

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静的ストレッチの基本は1分伸ばすが正解

ひとつのストレッチにどれだけ時間をかけて行っていますか?

静的ストレッチの目的

奥までしっかりと筋肉を伸長させ古くなった筋細胞や血流が行き届かずに弱くなった筋細胞を代謝する事が一番の目的です。

筋肉にストレッチをかけると痛みまたは伸びを感じる部分というのはもともと筋肉の伸長性が失われいる部分であり、炎症しやすくなっているともいえます。

その部分にストレッチをかけ伸長させるとはじめに伸びる筋肉と後から伸びてくる筋肉に違いが出てきます。

それが長めにストレッチをかけるポイントです。

静的ストレッチによる筋細胞が壊れる

骨格筋の構造によりストレッチを理解

骨格筋の構造

筋線維束はこんなに綺麗に整列しているわけではありませんが、奥までしっかり伸ばす場合には、構造的には筋原繊維(ミオシンとアクチン)にまで伸長を加えるイメージです。

筋細胞は常に古くなった細胞を新しく再生させてくれています。そうすると当然ですが、古くなった筋細胞はストレッチによる伸長ストレスに耐えられずに断裂(破壊)わけです。

細胞は常に新陳代謝を行い古くなった細胞を代謝させています。

静的ストレッチを長めにやることでこの細胞の代謝を早めることができるというわけです。

筋肉はあんま頑張らない?!

筋肉はそんなに頑張り屋さんではなく、筋肉の修復も案外いい加減です。痛めた筋肉がすべて綺麗に修復されるわけでもなく、修復がその瞬間に不必要であれば、他の修復を優先させてしまいます。

身体の中にはそういった後回しにされた筋線維がたくさんあります

そのため、中途半端に残ってしまった不要な筋線維を優先的に修復してもらうためにも筋ストレッチを行い、急を要する刺激を与えることで身体の中に残ってしまい劣化(悪化)した筋線維を綺麗に修復してもらった方が身体にとって代謝の促進にもなり、良い事なのです!

静的ストレッチは筋肉を奥まで伸ばす

なんとなく理解していただけたでしょうか?

ストレッチによりいままで修復されずに残った筋線維を綺麗に代謝させて上げることが出来れば身体はどうなるか想像がつきます。

  • 健康になる
  • 血管が丈夫になる
  • 循環がよくなる
  • 美容にもいい
  • 肌にも良い

生活の質もあがるし、アスリートなら筋肉の質が向上し競技力の向上にも繋がります。

案外あまりしられていないことですが、ストレッチの目的をもっと理解するとなぜストレッチが必要なのかが分かるかと思います。

静的ストレッチは長めに1分が正解

そのため静的ストレッチの時間は長めに奥までしっかり1分間持続して行う事をくまのて接骨院では推奨しています。

ストレッチの目的が単なる柔軟体操の位置付程度で指導されているストレッチと筋細胞の代謝を行うことを目的に行うストレッチでは似て非なるものだということを理解して下さい。

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