WEB予約

12月より水曜17-21時隔週診療&日曜隔週診療になりました。診療日を確認下さい。

BLOG

足部のアーチの乱れが足首周囲の軟部組織の損傷に繋がる

勝手にくまのて接骨院が呼称している『足首曲がりすぎ問題』というものがあります。

その名前の通り足首が曲がりすぎることで足首周囲の筋腱や骨靭帯に負担がかかり痛みを伴うものです。足首の可動範囲を超えてしまうので、アキレス腱やその他の靭帯にも負担がかかり変形したり、関節が硬くなったりします。用は足部に癖(変形・歪み)がついてしまう現象です。

足首の構造上どこかで、足首が曲がりすぎない様にブレーキをかける役目をおっているのが横アーチと縦アーチといわれる足部のアーチ構造です。このアーチ構造が乱れることで足首が曲がりすぎる時にはアキレス腱断裂にも至る大怪我を来たす事になります。(アーチが乱れることでアキレス腱も過度に伸長されてしまいます。)

靴の性能は上がり、保護はされていても合わない靴を履き続けることで、足部が歪み癖が付く事があります。割と日本人は靴のこだわりの意識が高い気もしますが、欧米の選手の靴のサイズみると明らかに身体に対する靴のバランスに違和感を感じます。紐もしっかり縛るわけでなく、割とルーズに履く為、足部の本来動きが無い関節にまで負担がかかり動揺性が生まれ、足首周囲の軟部組織を損傷してしまう場合があります。

アキレス腱断裂などのケガが減らない(予防出来ていない)原因にはこういう靴に対する意識や足部の硬さや変形に対するケアが不足している事が考えられます。もちろん靴だけ変えればいいというわけではなく、足部の硬くなった軟部組織をほぐし正しいアーチ構造を維持できるように対策する必要があります。

アキレス腱の断裂の予防にアキレス腱を伸ばすようなストレッチだけでは対策は不十分です。足部のアーチにも目を向けることでしっかり予防することが出来ます。

アーチが崩れることで足部周囲を痛める

足部解剖

足部をサポートするアーチには縦アーチと横アーチがあります。いずれもお椀型のように山なりになっていることが理想的なのですが、足部の変形により、逆アーチになっていたり、外反母趾や偏平足などの状態の場合にはアーチが崩れ足部周囲の軟部組織を痛めてしまいます。

  • 縦アーチ=土踏まず
  • 横アーチ=中足指節間関節

縦アーチが潰れて偏平足になると、足首が曲がりすぎることでアキレス腱に負担がかかります。ハイアーチ(甲高)の場合には足首が曲がりにくくなり、足首の前側を損傷しやすくなります。

横アーチがお椀型から逆アーチになると、重心が前に乗りにくくなるために、シンスプリントなど下腿に負担がかかり痛みを伴いやすくなります。

このようにアーチの状態により損傷しやすい軟部組織が変わってくるのが特徴です。接骨院としては、様々な身体の情報をキャッチしなくてはいけないために身体の隅々までチェックが必要なケースが多いです。身体のひとつひとつの情報をキャッチし、施術の引き出しを多く持つ必要があります。

もし、痛みがなかなか治らずにお困りの場合には、足部のアーチ状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?足部の歪みにより、対策の仕方も変わります。

 

-BLOG

© 2020 くまのて接骨院