血液の流れを考えた治療|縦横深浅

2021年8月20日

突然ですが血液はどのように流れるようにイメージしますか?多くの人は下画像のような縦横の血液の流れをイメージすると思います。もちろんわたしもこのような血液の流れを考えた治療を行っていたのですが、メディチャーライトを使うようになってから、更にもう一個踏み込んだ深浅を考えた施術をするようになりました。

縦横から深浅へ

全身血液循環
全身の循環の様子

血液の流れをつくる働き

  • 筋肉のポンプの働き
  • 心臓のポンプの働き
  • 自律神経の働き

主に上記の働きにより、血液は全身を流れ、古くなった細胞や老廃物を回収したり、栄養を送り届けたりすることで、常に細胞を新鮮な状態でキープ出来るように整えてくれています。血液の流れが悪くなり、血液が行き届かない状態が続くと細胞は壊死し機能を低下させてしまいます。そうならない為にも血液を全身に送り届ける必要があります。

皮膚
脂肪組織から真皮表皮の血液循環の様子イメージ

主に身体の中心(深層)は血液の流れが速くなり末端(表層)にいけば行くほど血管は細く(毛細血管)なり血液の流れもゆっくりになると考えます。筋肉のポンプの働きよりも浸透圧を利用し血液を入れ替え、隅々まで細胞を整えてくれます。

表層(皮膚や真皮)ほど血液は深い所から浅い所に移動する。

ねん挫など内出血した時の血液の流れ

ねん挫などケガをした時の血液の流れをイメージするとわかりやすいです。ケガをした時の内出血の動きは表層へと現れます。

足首捻挫

血液が縦横に流れるのであれば、内出血は留まらないはずですが、出血時は拡がらない様に血管は収縮します。内出血は留まり時間の経過と共に青みがかった色から赤みがかった色へ変化してきます。それは血液が正に深層から浅い層へ移動していることになります。

施術においても重要なことは、縦横の流れだけでなく、滞りのある層を施術者自身が把握し、その部位に的確な層へアプローチする事が最短最善の施術となります。

またまた突然ですが関節痛や筋肉痛など実際に痛みを伴う部位はどこだと思いますか?

実は痛みの多くは表層に近い部位にあります。変形性関節痛と診断されても多くの人は実際に痛みを感じるのは深層部ではなく、表層部のはずです。肉離れで内出血が起きても、実際に痛みを伴うのは内出血から起こる表層部に張りを伴い神経を圧迫するような痛みである事が多いです。

メディチャーライトは各層に届く
メディチャーライトは各層に効果的に働くように縦横深浅の血液の流れを促進させることが出来ます。そのため足関節捻挫などの急性症状にも使用可能で、深層に溜まった血液を表層に促す事で早期改善を行います。試合等が近い場合にも歩行困難な足関節捻挫を治癒を促進させ、試合に間に合わせるという事も可能となります。

メディチャーライトについて

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