
根本改善を目指す施術
くまのて接骨院では、表面的な痛みの緩和ではなく、患者様一人ひとりの姿勢を丁寧に分析し、その結果に基づいた手技療法と近赤外線照射を組み合わせることで、症状の根本原因へのアプローチを目指しています。体の歪みを単に矯正するのではなく、自然な状態に戻るように整えることを重視しています
施術の3つの柱
姿勢分析と歪みの把握:
施術の第一歩として、患者様の腰や首の位置、その他全身の歪みや姿勢の癖を細かく確認させていただきます。
例えば、「右に腰がずれるような姿勢歪み方」といった状態を把握します。 なぜそのような歪みが生じているのか、その根本的な原因を理解することが重要だと考えています。
例として、右に腰がずれているように見える場合、それは体のバランスを取ろうとした結果かもしれません。実は、その原因が左側の腰の深い部分にある神経の炎症であることがあります。この場合、炎症をかばうために体が右に傾き、腰が右にずれたように見えるのです。
このような状態に対し、無理に右にずれた腰を左に戻そうとするのではなく、根本的な原因である左腰部の神経の炎症を抑えるための優しい手技療法を行います。原因となる神経の炎症が和らぐことで、体は自然と正しいバランスを取り戻し、腰のずれも改善され、痛みも和らいでいきます。

手技療法
当院の手技療法では、まず施術者が患者様の体の状態を触診によって丁寧に把握します。
痛みや不調の原因となっている筋肉の緊張や、むくみ圧痛などを細かく確認しながら、手や指を使った様々な手技で体のバランスを整えていきます。ほとんどのケースで、近赤外線照射を同時に行う「ハンド照射」という方法を用いています。
これは、一般的な「固定照射」とは違い、施術者が患部を触診しながら、もう一方の手で近赤外線照射を行うもので、より的確に問題のある組織にアプローチすることが可能です。
近赤外線照射
近赤外線は、単にわるい部位当てれば良いわけではありません。物理治療器全般に言えることですが、当てれば治るというものはなく、どこに照射するか、どれくらいの時間照射するか、どの組織に勝者するかなど、照射の仕方で効果を0にも100にもすることが出来る特徴があります。

施術方法をより深く理解するために
当院の施術は、姿勢や歪みの分析に基づき、手技療法と近赤外線照射を組み合わせることを基本としていますが、患者様の状態に合わせて、必要に応じて他のアプローチも取り入れています。これらの施術技術を最大限に活かし、症状の根本原因にしっかりとアプローチするために、私たちは日々研鑽を積んでいます。
症例紹介 - 施術の効果を具体的に
実際の施術例をご覧いただくことで、当院の施術の効果をより具体的にイメージしていただけるかと思います。
- 腰痛でお悩みの方へ
- 肩の痛みでお悩みの方へ
- 膝の痛みでお悩みの方へ
- 足首の痛み・捻挫でお悩みの方へ
- 肉離れでお悩みの方へ
- その他の痛みでお悩みの方へ
首の横しわ施術の経過例
上記の首の横しわの改善例のように、症状の原因を特定し、適切な施術を行うことで、見た目の変化だけでなく、身体の不調の改善も期待できます。また、首の反りが強い状態は、首の痛みだけでなく、肩や腕のしびれ、腰痛など様々な症状の原因となることがあります。(画像はクリックで拡大できます。)




上記の写真のように、首の反りが強い場合には、首の痛みだけでなくしびれや腰痛などにも繋がることがあります。(クリック拡大出来ます。)
身体の不調症状別のご案内
- 肩こり
- 頭痛
- 不眠症
- 鼻炎
- 耳鳴り
特定の疾患について
当院では、上記のような様々な痛みや不調の他に、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、ランナー膝、寝違え、ぎっくり腰といった特定の疾患による症状にも対応しております。これらの症状や疾患に対するより詳しい情報は、各症状別のページでご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
- ランナー膝(腸脛靭帯炎)
【治らない原因と予防】 - オスグッド病
【予防しながら治す】 - 変形性膝関節症
- 鵞足炎
- ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
- 前十字靭帯損傷後
- 半月板損傷後
- ベーカー嚢腫
- 靭帯損傷後の痛みが治らない
- ぎっくり腰
- 慢性腰痛
- 坐骨神経痛
- 背中の痛み
- ヘルニアといわれた腰の痛み
- 狭窄症といわれあ腰の痛み
- 原因不明の腰の痛み
- スポーツによる腰の痛み
- 腱鞘炎
- 野球肘(繰り返し動作)
- テニス肘(外側上顆炎)
- ゴルフ肘(内側上顆炎)
- TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)
- 原因不明の手首の痛みが治らない
お気軽にご相談ください
くまのて接骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧な施術を心がけております。体の痛みや不調でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。