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「週2回でポジティブな施術:定期的なケアの重要性」

定期的な施術の重要性
「週2回の施術で身体が自然に癒しのエネルギーを生み出す理由」

身体の痛みや不調が現れる時、それは多くの場合、体内のエネルギーが停滞し、自然治癒力が発揮できていない「暗転状態」にあります。この状態から抜け出すためには、身体が持つ本来のエネルギー、つまり細胞の弾力性と代謝を回復させることが必要です。当院では、このエネルギーの回復をサポートするため、定期的な施術、特に週2回の頻度での施術を推奨しています。


施術によるエネルギーの回復

一度の施術で、細胞の弾力性が向上し、エネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)の合成が活性化されます。
ATPの増産は代謝を改善し、血流を促進させ、最終的には自然治癒力を高める効果をもたらします。当院の施術は、この自然なエネルギーを再び生み出し、身体が自らの力で回復する状態に導くことを目指しています。

定期的な施術により、このエネルギーの産生が持続的に行われるため、身体の状態が徐々に回復し、やがて施術を受けずとも自然治癒が進む段階に到達します。これが、週2回の施術を推奨する理由です。

弾力性の向上が疼痛の改善に不可欠な理由とは?


短期間での改善のメリット

例えば、特定の部位の不調を改善するためには、通常1回の施術でその部位の弾力性が回復し始めます。多くの場合、その部位への施術を2〜3回繰り返すことで、弾力性は正常化し、状態は大幅に改善されます。ただし、状態が極端に悪い場合や拘縮が生じている場合は、施術回数や期間が増えます。

しかし、重要なのは、施術の頻度です。例えば、5回の施術が必要な場合、週1回の施術では5週間を要しますが、週2回の施術であれば2〜3週間で改善が期待できます。より短期間で改善が見られることは、心理的にも大きなポジティブな影響を与え、患者さんの治癒意欲を高めることができます。

1症状に対して、必要な施術が1部位とは限りません。
(拘縮や可動域低下が起きている場合には、同時に3~4部位と施術部位が増えます。それに伴い1回の施術時間も必要になります。)


定期的な施術の心理的効果

施術が効果を発揮するためには、患者さんの忍耐と信頼も重要です。
週に1回しか来院できない場合でも、改善の兆候が見られるまで根気よく治療を続けていただくことが大切です。ただ、理想的には週2回の施術を行うことで、より早く、より効果的に症状が改善されるため、その方がお互いが心理的にもポジティブな施術を得ることができます。


まとめ
定期的な施術、特に週2回の施術は、自然治癒力を高め、身体のエネルギーを回復させるために不可欠です。短期間での改善が見られることで、身体だけでなく、心にもポジティブな影響を与えるため、ぜひ定期的な来院を心がけてください。

  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

【柔道整復師 熊谷 卓眞(kumagai takuma)】熊谷の手で施術するくまのて接骨院

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