体を自然と捉えれば、
局所的な問題が、身体全体にどのような影響を与えているのか見えてきます。
逆に、身体全体の問題が、局所にどのような影響を与えているかも見えてきます。
「木を見て森を見る」
「森を見て木を見る」
それだけに留まらず、局所的に深くみるということは、木の根っこや葉や幹まで、事細かに見て、更に内部がどのような状態になっている透視するかのようにビジュアルを捉えます。
それは目だけで見てるものだけが全てではなく、内部を創造的に見ていることになります。
専門的な知識があれば、より見えるものも鮮明になります。
創造的に見てるということを理解できれば、色々な問題がみえ解決策が分かります。
今度は、森だけに留まらず、森に降る雨や、雨となる水、水となる川、太陽や宇宙まで繋がりが創造的みえてくれば、局所の問題が全体的に影響を与えることもみえてきます。
体を局所だけみるというのは、専門的に見てる範囲にとどまるため、全体がみえていません。
自然治癒力を高めるのであれば、自然的に全体をみることで、局所の影響がみえてきます。
体も自然のひとつであり、身体を局所的にみるのと全体的にみるのでは、見方が異なります。
局所的にみるというのは、医であり、専門家であり、より局所をビジュアル的に現代なら見ること出来ます。
全体的にみるというのは、東洋医学であり、ひとつの影響が局所に与える影響を見ます。
そして、当院のヒーリングでは、全体というのは、精神や思考にまで広げて考えます。
思考的、感覚的なものが、局所や全体的に与える影響があり、それらを統合し自然な働きを促進させるのが、当院の局所的なテクニック（技術力）と全体的（身体と思考と精神）なヒーリング（施術力）とを合わせた治療を作りあげています。
体は自然治癒力を高めることが、健康に繋がる唯一の方法で、考え方ひとつで変わってきます。
ひとりを局所と捉えればひとりの健康が家族の健康に繋がります。
家族の健康が社会の健康に繋がる全体的なことも見えてきます。
全体の社会の健康がひとりの健康に繋がることも見えてきます。
局所だけ、全体だけ、を捉えていると、みえるものも見えなくなります。
