- PATIENT
- 高校2年生・陸上短距離
- COMPLAINT
- 繰り返す左ハムストリング肉離れ
- ROOT CAUSE
- 脳の錯覚(知覚エラー)と、(1+1+1+1) × -1 になる間違ったストレッチ
当院には、肉離れを繰り返してしまい「癖になっているから治らない」「お医者さんに3週間安静と言われたのに、復帰したらまた切れた」とメンタルが落ち込んでいるアスリートが多く来院されます。
しかし、断言します。肉離れは「ただ時間が経てば治る」ものではありません。 適切な処置をすれば治癒期間はギュッと短縮できますし、逆に「良かれと思った行動」が治癒を遅らせ、一生治らない負のループを生み出しているケースが後を絶ちません。
なぜ、あなたの肉離れは再発するのか? 知ってもらいたいことがあります。
01. ANALYSIS「レントゲン」と「3週間安静」の罠
整形外科に行くと、まずレントゲンを撮られ「筋肉の損傷ですね、3週間安静にしてください」と湿布を出されます。 はっきり言いますが、軟部組織(筋肉)の損傷においてレントゲンはほぼ無意味です。
そして最も危険なのが「安静」と「痛み止め(湿布)」です。 痛みが引くまで休んで、日常生活で痛みがなくなったからと運動を再開すると、間違いなく再受傷します。それは治ったのではなく、脳が「治ったと錯覚を起こしているだけ」だからです。
当院が重要視しているのは「知覚(知って覚えること)」です。 脳に正しい状態(まだここは壊れているぞ)を教えなければ、脳は治癒のための働きをサボり始めます。だからこそ、痛み止めや湿布で「臭いものに蓋をする」ような処置は、復帰を遠ざける最悪の選択なのです。
02.ROOTS 問診・触診・「創造的」原因特定
【臨床所見(Findings)】
肉離れの治療において、痛めている筋肉をピンポイントで探し出すことは、プロであれば難しくありません。当院ではしっかりとした触診でそれを特定します。 しかし、本当に痛みを治すために不可欠なのは「どう痛めたのか?(なぜそこで切れたのか?)」を見つけ出す創造力です。
【原因の特定(Root Cause)】
彼の場合、触診と創造的な問診から見えてきた根本原因は、「良かれと思って毎日やっていたストレッチ」でした。 「プロもやっているから」「身体が硬いから」と、無理やり太ももを伸ばしたり、前後に開脚したりしていませんか? 正しいストレッチは「痛気持ちいい」ですが、決して「嫌な痛み」ではありません。
実は昔、私自身も「なぜしっかり治したはずなのに、この選手はまたぶり返すのか?」と疑問に思った時期がありました。その答えのほとんどが、患者さん自身が日常で行っている「間違ったストレッチ(SNSの高評価動画や、指導者の古い教え)」にあったのです。
治療やリハビリでどれだけ「+1」を積み重ねても、その中にたった一つでも間違ったストレッチ(-1)が混ざっていれば、 ( 1 + 1 + 1 + 1 )× -1 = マイナス になってしまいます。これが再発のカラクリです。
03. APPROACH施術と経過
STEP 1:マイナスを断ち切る「認知と指導」
痛みを取ることは難しくありません。しかし、運動再開時に再発させないためには、患者さんが信じ込んでいる「間違えたストレッチ」を即刻中止してもらう必要があります。 彼にも、無理な伸張性を求めるストレッチの危険性を伝え、協力筋を使った正しい身体の使い方を指導しました。
STEP 2:弾力性を高める近赤外線照射
患部に対して、近赤外線(メディチャーライト)を照射します。 ただ筋肉をくっつけるのではなく、細胞の働きをサポートし、ダッシュの衝撃に耐えうる「ゴムのような弾力性」を筋肉に取り戻させます。内出血が見られないようなケースであれば、この処置で驚くほど治癒期間を短縮することが可能です。
PATIENT'S VOICE 「痛みが消えたから治った、という自分の勘違いにハッとしました。先生に言われた通り、あの無理な開脚ストレッチをやめたら、復帰後も全く太もも裏に不安が出ません。週末の大会も全力で走りきれました!」
04. MESSAGE施術者としての使命
「肉離れは知名度(有名な病院やプロの治療器)で治るものではなく、より深く臨床を突き詰めてきた者にしか分からない世界があります。」
「今週末が最後の大会なんです…」とギリギリの状態で来院される選手を、私たちは何度も診てきました。 本来であれば安静が必要な状態でも、選手の「想い」がある限り、私たちは諦めません。医学的な定説(3週間安静)だけを押し付けるのではなく、選手の人生におけるベストなタイミングに合わせ、施術者として持てる技術と創造力のすべてを尽くすこと。それが、くまのて接骨院の使命です。
肉離れの「常識」を覆す、当院の解決策
▶ 治癒期間を極限まで短縮する「メディチャーライト」
当院が肉離れの早期復帰を実現できる最大の理由が、この高出力近赤外線にあります。指では絶対に届かない深部の組織にアプローチし、癒着を剥がして細胞レベルで筋肉の「弾力性」を回復させます。ただの電気治療とは次元が違う、そのメカニズムをご覧ください。
「どうしてもこの試合に間に合わせたい」方へ
間違ったストレッチや「3週間安静」の罠から抜け出し、
再発しない本物の筋肉(弾力性)を取り戻しましょう。
痛みを諦める前に、当院へご相談ください。
