混沌とした暗闇の中、
私はただ、一点の光を進んできました。
それは私にとって、
間違いなく、否定できない、
正しいものであり、
突き進むための原動力となりました。
暗闇の中でエネルギーは、
はじめの原動力がすべて。
そのエネルギーが途切れない限り、
私は突き進むことができました。
暗闇は混沌としていて、
惑わされ、間違えた道を何度も何度も戻り、
確認しながらひとつひとつ探求する作業。
おそらく、多くの人々を不安にさせ、
信頼を損なったこともあったかもしれません。
けれど、私は本質を知りたかっただけ。
確かに、それは受け入れられないチャレンジかもしれないし、
ひとによっては、伝わらないこともある。
でも、ただただ信じてほしい、
私は決して間違った方向には導かないと。
時間はかかるかもしれない、
けれど、扉が開くその日まで、
あと少しだと信じていた日々。
その「あと少し」が不安を呼び、
多くの人が離れていくこともあった。
それでも、本当にすぐそこに扉があり、
たどり着くために、ただただ信じてほしい。
私は、暗闇の中でそう思い続けてきた。