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【柔道整復師】 熊谷 卓眞(kumagai takuma)
あなたの「治りたい」に本気で向き合う、根本改善の専門家。 長年の痛みや不調、諦めないでください。身体の声を聴き、本当の原因を見つけるお手伝いをします。
☑院長挨拶
✔️首・肩の症状
▪️慢性的な肩こり・首の痛み
当院の説明
単なる筋肉の緊張だけでなく、姿勢、腕の使い方、上腹部の圧迫感、腋窩のむくみや脊柱の歪みなどの様々な問題により痛みへ繋がっている
▪️寝違え(繰り返すもの)
首の筋肉や関節だけでなく、胸椎や肋骨の動き、肩甲骨の高さなどの歪みも重要です。また揉むことで神経や筋肉を傷つけ、かえって痛みを悪化させることもあり、根本的な原因を見極めます。
▪️四十肩(肩関節周囲炎・インピンジメント)
肩関節だけの問題で引っ掛かり感を引き起こすのではなく、肩の位置や肩甲骨周囲の滑液包(潤滑)が重要、この年代に多いのは首のつまり感や腹部の問題が多いため四十肩を引き起こす複合的な要因を改善し、自然な可動域改善を目指します。
▪️首を動かすと腕に痛み・しびれが走る
腕への痛みやしびれは、頸椎の神経根や腕神経叢(わんしんけいそう:腕へ向かう神経の束)への圧迫が考えられます。特に、肩が前方に丸まるような姿勢不良が、神経の過度な緊張を引き起こし、症状の「根本原因」となっている可能性も探ります。
▪️上を向くと首が痛い、横を向くと首が痛い
「どの動きで」「どこが」痛むのかを詳細に把握することは、問題のある組織や神経を特定する重要な手がかりです。その上で姿勢や身体全体のバランスを分析し、なぜその動きで負担がかかるのか、「根本原因」に合わせた的確な施術を行います。
▪️ストレートネックと診断された
ストレートネックだからといって、必ずしもそれが痛みの直接原因とは限りません。なぜストレートネックになったのか、という背景(姿勢、生活習慣など)を分析し、現在の症状とどう関連しているのかを総合的に判断することが「根本改善」への第一歩です。
✔️腰・背中の症状
▪️慢性腰痛
長引く腰痛は、腰だけの問題ではありません。腰椎のズレ、背骨全体の歪み、姿勢、骨盤、股関節や足首の機能、さらにはお腹の状態や内臓疲労、血液循環まで複合的に影響します。当院はその「根本原因」にアプローチします。
▪️ぎっくり腰(急性腰痛)
突然の激痛の背景には、必ず蓄積された身体への負担や歪みがあります。腰椎の急な凹凸による神経根への影響なども考慮し、再発しない身体づくりまで見据えます。
▪️ヘルニアと診断された腰痛
画像診断でヘルニアが見つかっても、それが現在の痛みの「本当の原因」とは限りません。神経症状や筋肉性の痛みなど、多角的に評価し、隠れた原因にアプローチします。
▪️狭窄症といわれた腰痛・足の症状
狭窄症自体が腰痛の主原因とは限らず、足のだるさやしびれが主な悩みであることも。腰部のズレによる神経痛やお腹の圧迫による大腿神経症状など、真の原因を見極めます。
▪️椎間関節炎・椎体圧迫骨折の痛み
骨折部や椎間関節の炎症だけでなく、脊柱の左右の歪みや凹凸が痛みを悪化させているケースが多いです。安静後の身体全体のバランス回復と機能向上を徹底サポートします。
▪️胸腰椎移行部の神経痛(デルマトーム)
背中と腰の境目は負担が集中しやすい部位です。痛みがデルマトーム(皮膚分節)に沿って現れることもあり、神経の走行と関連する根本的な歪みを見つけ出します。
▪️足のむくみからくる腰痛
下半身の循環不良や水分の滞りは、骨盤周囲の緊張を高め、腰椎への負担を増やし腰痛の原因となります。特にL5やS1(腰仙部)の状態を詳細に把握します。
▪️疼痛緩和肢位(ヘルニア肢位・腰ズレ)からくる腰痛
痛みから逃れるための不自然な姿勢(腰が横にズレるなど)は、根本的な腰部の問題を示唆しています。その「ズレ」の解消だけでなく、なぜそうなったのかという原因へのアプローチが不可欠です。
▪️産前産後の腰痛
骨盤の問題や腰椎の反りだけでなく、お腹の状態(腹筋の弱さ、ぷっくり下腹部など)が最も重要です。産前産後の「弾力性」を整え、健康な身体へ導きます。
▪️お腹の形で分かる腰痛、腸腰筋由来の腰痛
お腹の張りや硬さ、腸腰筋の緊張は腰椎の動きを制限し、腰痛の大きな原因となります。鼠径部の圧迫が足のむくみや膝痛に繋がることも。
▪️女性特有の腰痛(下腹部・鼠径部痛)
足のむくみや下腹部の張り、鼠径部の圧迫は骨盤周囲に痛みを引き起こします。ホルモンバランスや循環も考慮し、女性特有の悩みに寄り添った根本改善をサポートします。(尿漏れなどもご相談ください)
▪️ゾクゾクする背中の痛み不調(自律神経)
背中のゾクゾク感は、不眠や胃腸障害など他の体調不良と連動していることが多く、自律神経の乱れが疑われます。当院では特に喉周囲(星状神経節など)に着目し、自律神経を整えることで改善をサポートします。
✔️膝の症状
▪️高齢者特有の膝痛
突然の痛みでも、長年の生活習慣や身体の使い方の癖、そして気づかぬうちに進行した歪みが積み重なった結果です。膝の炎症だけでなく、その背景にある「根本原因」からの改善が重要です。
▪️変形性膝関節症の痛み
骨の変形だけが痛みの全てではありません。腫れや神経圧迫、下腿のむくみ、さらには腰部のズレによる姿勢の偏り(逃避姿勢)などが、膝への複合的な影響を与えている「根本原因」かもしれません。
▪️ランナー膝(腸脛靭帯炎)
太もも外側の筋緊張が直接的な原因に見えますが、その背景には腰椎(特にL5)や股関節の硬さ(特に曲げにくさ)、さらには肩の丸まりといった全身の姿勢バランスの乱れが影響しています。
▪️オスグッド病・成長期の膝痛
単なる成長痛と片付けず、不良姿勢(特に肩上がりや猫背)での運動継続が症状を悪化させる「根本原因」と考えます。将来の成長のためにも、早期の姿勢改善が鍵です。
▪️半月板損傷といわれた痛み
明らかな外傷がない場合、画像診断の結果が痛みの直接原因とは限りません。他の神経の痛みや関連痛も慎重に考慮し、本当に治療すべき「根本原因」を見極めます。
▪️膝に水がたまる
膝関節の炎症だけでなく、下腹部の水の滞り(水分代謝の悪さ)や、お腹の膨らみが影響しているケースも少なくありません。身体全体の「めぐり」から考えます。
▪️膝が曲がりきらない・伸びない
膝裏のベーカー嚢腫や下腿のむくみが直接的な原因に見えても、その背景には関節自体の固着、循環障害、あるいは腰からの影響も。姿勢・血流・神経の「根本改善」を目指します。
▪️正座ができない
無理に正座をする必要はありませんが、もし以前はできていたのにできなくなった場合、膝だけでなく肩首や腹部の状態、股関節や足首の柔軟性低下も影響している可能性があります。まずは膝が本当にロックしているのかチェックが必要です。
✔️足首・下腿・足部の症状
▪️捻挫(靭帯損傷だけでなく複合損傷)
「捻挫」と診断されても、靭帯だけでなく、腱や骨膜などの複合的な損傷が隠れていることが多いです。当院では、足首が底屈した際の不安感などから運動神経障害の可能性も考慮し、根本原因を見極めます。
▪️ふくらはぎの肉離れ
内出血や歩行時の痛みを確認し、単なる安静だけでなく、筋繊維の早期治癒を促すアプローチと、なぜ肉離れが起きたのかという「根本原因」の特定が早期回復と再発防止の鍵です。
▪️アキレス腱炎・アキレス腱周囲の痛み
アキレス腱の痛みも、仙骨(馬尾神経など)の問題、脚長差、股関節の硬さ、上半身の不良姿勢など、多様な「根本原因」が複雑に絡み合っている可能性があります。
▪️シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
骨膜炎だけでなく、腱膜炎や神経痛(伏在神経や仙骨神経S1・S2など)の影響も考慮します。O脚や不良姿勢(特に座り方)による股関節の硬さも重要な関連要因です。
▪️有痛性外脛骨
スポーツをするお子様に多いこの痛みは、靴の影響だけでなく、足部のアーチ構造を支えるリスフラン関節の歪みや、下腿の不要なむくみが「根本原因」となっていることもあります。
▪️足のむくみ・冷え
足のむくみや冷えは、腰部の歪み、鼠径部の圧迫、腹筋や胃腸の問題、自律神経の乱れ(肩首の姿勢、胃下垂、肋骨下降など、特に痩せ型の方)といった多様な「根本原因」のサインかもしれません。
▪️足底腱膜炎
足底は意外なことに無理に押したりしてはいけません。それが刺激となり悪化しているケースも多いです。また足首が持ち上がらない尖足がある場合には、神経の麻痺や摩耗も考えます。痛みの原因は様々ですが、下肢長差の違いや関連するデルマトームの影響は考えたアプローチが必要です。
✔️肘・手首・手指の症状
▪️テニス肘・ゴルフ肘・野球肘
単なる使いすぎやフォームの問題だけでなく、身体全体の可動域低下(特に姿勢や神経の影響)が肘への過剰な負担を生みます。頸椎(C5~C8)からの関連神経の影響も考慮し、「根本原因」にアプローチします。
▪️腱鞘炎・ばね指
患部の炎症だけでなく、自律神経の乱れ、喉や鎖骨周囲のむくみ(姿勢不良やホルモンバランスの影響)、循環障害といった複合的な「根本原因」が隠れていることが多いです。
▪️TFCC損傷(手首の痛み)
治りにくいと言われるTFCC損傷も、炎症部位を正確に把握し、手首だけでなく肘の伸びにくさ(胸郭出口症候群などによる神経緊張)なども考慮し、組織の「弾力性」を回復させることで改善を目指します。
▪️手根管症候群
手根管部の神経圧迫には、頚胸椎の歪みや首・脇の下のむくみ、神経の走行上の問題など、多様な「根本原因」が考えられます。当院では総合的な施術で改善をサポートします。
✔️股関節・臀部の症状
▪️股関節の痛み・詰まり感(グロインペイン)
股関節の柔軟性不足だけでなく、実は肩首の位置や姿勢の歪みが股関節に大きな影響を与えています。股関節を柔らかくするだけでは解決しない「根本原因」にアプローチします。
▪️ハムストリングスの肉離れ
太もも裏の肉離れは、腰椎の反りや不良姿勢が治癒力に大きく関わります。間違ったストレッチやトレーニングで悪化させているケースも多いため、正しい身体の使い方から指導します。
▪️坐骨神経痛(お尻や太もも裏の痛み)
「坐骨神経痛」は症状の総称であり、原因は一人ひとり異なります。腰椎の歪みやズレによる神経の牽引性刺激や、お尻の筋肉(梨状筋など)や腓骨周囲での神経の摩耗など、「根本原因」を特定し的確にアプローチします。
✔️頭部・顔面の症状
▪️頭痛(緊張型頭痛など)
頭痛の多くは、循環障害や姿勢(特に首のシワの位置が重要)など複合的な「根本原因」から生じます。当院では、これらの要因を総合的に改善することで、頭痛の根本改善をサポートします。
▪️めまい・ふらつき
めまいやふらつきは、首の状態(シワ、頸椎の反り、筋緊張)や自律神経の乱れが深く関わっています。喉周囲(喉頭、頸動脈、迷走神経)へのアプローチも重要と考えます。
▪️顎関節症
顎関節症は、全身の筋力低下、顎を不必要に動かす癖、喉への影響も関連します。脳機能や心理的影響も考慮し、多角的な視点から「根本改善」を目指します。
▪️耳鳴り
耳鳴りの原因は多様ですが、当院では姿勢、首のシワ、喉の状態、ホルモンバランス(下腹部や胃腸の状態)、足のむくみや冷えなど、全身状態を考慮した施術で改善を目指します。
▪️鼻炎・鼻づまり
慢性的な鼻炎や鼻づまりは、神経の走行から肩首の影響(肩の丸まり、いかり肩など)が強いと考えられます。鼻自体の炎症への物理的対処と合わせ、根本的な姿勢改善も重要です。
▪️喉のつまり感や声が出にくい
喉の圧迫感は、自律神経(迷走神経など)の働きと深く関連し、様々な体調不良や痛みに繋がる重要なポイントです。当院では、この「喉」の状態を重視した施術も行います。
✔️その他症状
▪️足が疲れる・重い(分離症・すべり症)
単なる足の疲れと侮ってはいけません。腰部に負担がかかっているサインであり、放置すると分離症やすべり症に進行する初期症状の可能性も。「根本原因」の早期発見が重要です。
▪️倦怠感・疲労感
原因不明の倦怠感や疲労感は、胃腸の問題(お腹の形)、水分代謝、胃の膨らみ、喉周囲の圧迫(迷走神経刺激)、姿勢(腹部が膨らみにくい、肋骨下降)など、多角的に「根本原因」を探ります。
▪️不眠・寝つき
トイレが近くて眠れない(下腹部の問題)、興奮して眠れない(喉首の問題)などタイプは様々。自律神経(副交感神経)との関連が強く、首の可動域や姿勢を分析し、的確なアプローチで「弾力性」を整え改善を目指します。
▪️冷え性
冷え性は、喉の状態が非常に重要です。ホルモンバランスの乱れが喉周囲に不要なむくみや圧迫感を作ることがあり、甲状腺との関連も。首周囲の姿勢へのアプローチは必須です。
▪️下痢・便秘
お腹の状態は腰痛とも深く関連。頸部の状態から消化機能に問題が出ているのか、腰椎の炎症やむくみが自律神経に影響しているのか、鼠径部の圧迫か…「根本原因」は多様です。
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