【はじめに】その足首の痛み、こんな不安はありませんか?
- 「一度捻挫してから、ずっと足首に不安感が残っている…」
- 「腫れは引いたはずなのに、なぜか痛みが治りきらない」
- 「なぜ、自分だけ何度も同じように足首を捻ってしまうのだろう…」
多くの方が経験する「足首の捻挫」。しかし、その処置が「骨に異常はないから、シップで安静に」だけで終わってしまい、根本的な原因が解決されないまま、長引く痛みや「捻挫癖」に悩まされているケースが非常に多いのです。

【そもそも】あなたの「捻挫」とは、どのような状態か?
一般的に、捻挫は「靭帯損傷」と言われます。しかし、当院では、それは捻挫という現象の、ほんの一側面に過ぎないと考えています。
捻挫の本質は、「ひねった」という動作によって引き起こされる、足首周辺組織の『複合損傷』です。
靭帯だけでなく、
- 腱(前脛骨筋腱、腓骨筋腱など)
- 骨膜(骨を覆う膜)
- 滑液包(関節の潤滑袋)

といった、複数の組織が同時に損傷していることがほとんどです。特に、強い腫れや内出血は、靭帯よりも、腱や骨膜の損傷によって引き起こされることが多いのです。 整形外科で「骨折はないから、捻挫ですね」と言われたとしても、それは「レントゲンに映る範囲では、骨に異常はない」ということであり、これらの軟部組織の損傷が見過ごされている可能性が十分にあります。
なぜ捻挫を繰り返すのか?なぜ中々治らないのか?
考えられる原因①前脛骨筋腱
捻挫のほとんどで前脛骨筋腱の損傷がみられます。
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【施術効果】捻挫の腫れや痛みが1回の施術でここまで変わる
『なぜ、靭帯が原因だと言われているのに、足首の「前側」が痛むのか?そして、なぜ腫れが引いた後も、痛みがしつこく残ってしまうのか?』
前脛骨筋腱のケアで、中々治らず悩んでいた方がすぐに治ったレポート
考えられる原因②リスフラン関節
足首が小指重心などの原因により足首が内返ししやすい場合に、リスフラン関節を痛めることも多いです。
なぜ足底のアーチが大切なのか。リスフラン関節捻挫を治すための3つのアプローチについて
考えられる原因③
腓骨筋腱
腓骨はとても重要ですが、腓骨の歪みにより足首が底屈そした内反しやすくなる原因に腓骨神経の麻痺があります。
腓骨の調整で足首の内反が改善し、身体の柔軟性か改善しケガしにくくなります。
捻挫の痛みの根本改善アプローチ
捻挫の痛みに有効なハンド調整について
上記の根本原因に対し、当院では独自の安全で的確な「ハンド調整」でアプローチします。痛む膝を無理に揉んだり押したりするのではなく、大元から身体のバランスを整えていきます。
- 腓骨の調整=足の長さや小指重心をコントロールする
- 腰椎の調整=下肢の緊張をコントロールする
- 仙骨の調整=足首を柔らかくする


▼ 捻挫の痛みへの【患部への調整】

捻挫の痛みの組織は靭帯損傷であることのほうが少ないです。ほとんどが筋腱の損傷であり複合損傷です。組織を特定するには、レントゲン検査ではなく触診が最も大切です。
捻挫を予防し早期回復に導くための「3つの特長」
私たちは、この複雑な原因を特定するために、独自の「3つの特長」を用いて、あなたの身体を多角的に分析します。
- 「プランA/B」で、あなただけのゴールを設定します
- 「10個の姿勢分析」で、身体の歪みを可視化します
- 「首からの自律神経アプローチ」で、隠れた不調を探ります
施術を支える道具やノウハウ
- 固定と運動療法の、最適なタイミング指導
- 炎症が起きている深層の組織や、緊張している神経に対し、近赤外線の「光」と、的確な「手技」で、安全に、そして深くアプローチします。
- 急性期の的確な処置(アイシングとハンド照射)
- 炎症を最小限に抑え、内出血が深部で固まってしまう(癒着)のを防ぐため、軽いストレッチを組み合わせた、効率的なアイシングを指導します。同時に、近赤外線の光を照射し、損傷した腱や骨膜の修復を、細胞レベルから促進させます。
- ハンド照射手技療法
- あなたの膝痛の本当の原因に合わせて、「あなただけの処方箋」としてのストレッチを指導します。例えば、足首が内反している場合には腓骨の問題が隠れています。その腓骨の運動方法を処方し、二人三脚で改善へと歩んでいきます。
「たかが捻挫」と放置してしまうと、その小さな損傷が、将来的に膝や股関節、さらには腰の痛みにまで繋がることがあります。大切なのは、「どの組織が、どの程度損傷しているのか」を正確に見極め、適切な処置を、適切なタイミングで行うことです。 その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。
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