良かれと思った開脚ストレッチが、実は症状を悪化させているかも?当院は、股関節に触れずに、股関節の動きを改善させるノウハウを持っています。
【はじめに】歩き始めや、特定の動きで感じる「詰まり」と「痛み」
- 「椅子から立ち上がる、その一歩目が足の付け根に痛む…」
- 「あぐらをかこうとすると、股関節が詰まって開かない」
- 「歩いていると、だんだん股関節のあたりが重だるくなってくる」
そんな、つらい股関節の症状にお悩みのあなたへ。その不快な感覚には、必ず原因があります。そして、その原因は、あなたが思っている場所にはないかもしれません。らず、途方に暮れてはいないでしょうか。 その痛みには、必ず原因があります。そして、原因がある以上、必ず改善への道筋が存在します。

【そもそも】あなたの「股関節の痛み」とは、どのような状態か?
股関節の痛みには、「変形性股関節症」や、スポーツ選手に多い「グロインペイン症候群」など、様々な診断名があります。 一般的には、関節の軟骨のすり減りや、股関節周辺の筋肉(腸腰筋など)の炎症などが原因と考えられています。
しかし、もし関節の変形が進み、股関節自体が固まってしまう(ロッキング)ようなケースでは、人工関節の手術も選択肢の一つとなります。そうならないためにも、早期に正しい知識を得て、適切な対策を始めることが、何よりも重要なのです。

【なぜ?】「あなた」に股関節の痛みが起きた、本当の理由
当院では、なぜあなたの股関節にだけ負担が集中し、炎症や変形が起きてしまったのか、という「根本原因」に目を向けます。 そして、驚かれるかもしれませんが、股関節が硬くなる原因は、ほとんどの場合、「姿勢」と「自律神経」の問題にあります。
例えば、肩がすくむような姿勢や、猫背で肩が前方に入るような姿勢は、身体の連動性を通じて、股関節の動きを確実に硬くします。 しかし、その背景には、さらに根深い「自律神経の乱れ」が隠れているのです。
無理な開脚やストレッチは、周囲の筋腱を痛め、それが二次的な腰痛や膝痛をつくる原因となっていることも、非常に多いのです。

【どのように】当院の「3つの特長」が、根本原因を見抜きます
私たちは、この複雑な原因を特定するために、独自の「3つの特長」を用いて、あなたの身体を多角的に分析します。
「プランA/B」で、あなただけのゴールを設定します
もし痛みの原因が、ケガによるものであれば、まずはその炎症を取る「プランA」を行います。しかし、その根本に先ほど述べたような問題が隠れている場合は、「プランB」によって、再発予防を兼ねた全身の施術を行うことをお勧めします。
「10個の姿勢分析」で、隠れた身体の歪みを可視化します
まず、あなたの状態を分析するときに、股関節の動きもチェック項目の一つに含まれます。特に「股関節の内旋屈曲」という動きの左右差を比べることで、ご自身でも問題の所在をはっきりと実感できます。
「首からの自律神経アプローチ」で、隠れた不調を探ります
あなたの股関節が硬い場合、おそらくあなたは、下痢や便秘といった胃腸の不調にも悩まされているはずです。それは、股関節が硬いから胃腸の調子が悪くなるのではありません。自律神経の問題で胃腸の働きが悪くなり、その結果として、股関節の痛みやつまりも引き起こされているのです。
【どうやって】当院の具体的なアプローチ
上記の分析に基づき、あなただけのオーダーメイドの施術を組み立てます。
- 運動療法・ストレッチ指導(やってはいけない指導)
- 股関節が柔らかい人は、生まれつき自然に柔らかいのです。股関節が硬い人が、強制的に開脚などのストレッチをしても、柔らかくなるどころか、いずれ股関節の変形を助長させる可能性があります。私たちは、そのような危険な指導は行いません。あなたの身体の状態に合わせた、本当に必要な運動方法だけを「処方」します。
- ハンド照射手技療法(股関節に触れないアプローチ)
- 驚かれるかもしれませんが、当院では股関節のつまりを解消するときに、必ずしも股関節そのものを施術するわけではありません。根本原因である自律神経にアプローチしたり、脚の長さの違いを整えたりすることで、股関節の動きを改善させるノウハウと経験があります。

股関節の痛みの多くは、股関節以外の場所に本当の原因が隠れています。 そして、良かれと思って続けているセルフケアが、実は症状を悪化させているかもしれません。「私の股関節の痛みも、根本から見てもらえるかもしれない」 そう感じたら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
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