先日、お休みの日に上野に行ってきました。
上野は外国人が大変多かろうと思っていたのですが、平日ということもあり、人もさほど多くは感じませんでした。
上野の東京国立博物館でやっていたのが、【特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」(7/17~9/8)】というものでした。
空海展というよりも神護寺展であり、空海自筆の巻物や曼荼羅、多くの仏像などがあり、歴史を感じました。
皆さんは空海が何をしたのかご存知でしょうか。
私自身はあまり詳しくはないのですが、身口意という三密に興味を抱き、このようなイベントを知り行ってきました。
身はからだ、口はことば、意はこころであり、特に施術に共通することはとても多いように感じます。身口意を日ごろから意識し、空を理解することが、人のために何かをすることのモチベーションとは違いますが、行動指針、人生の目標を悟ることになるのではないかと感じました。