そのスポーツ、本当に「成長」に繋がっていますか?– 「自分を知る」ことから始まる、くまのて接骨院のスポーツの本質

このページの主な内容

  • スポーツを愛するすべての人へ
  • 当院の根本改善へのこだわり
  • スポーツ特有の痛み・不調について
  • 早期回復や早期復帰のための大原則
  • 競技力向上成長戦略
  • 指導者様、保護者様へ

その痛み、その伸び悩み、
本当の原因と向き合えていますか? くまのて接骨院のスポーツ専門アプローチ

スポーツに打ち込むすべての人へ。

「なぜケガを繰り返すのだろう?」「どうして記録が伸び悩んでいるのだろう?」その答えは、「自分自身の身体を深く知ること」にあるのかもしれません。 私は、学生時代のケガの経験から「ケガをする人を助ける側に回りたい」という強い想いを抱き、この道に進みました。20年以上の歳月を経て、くまのて接骨院は2025年に15周年を迎え、これまでの蓄積と経験を、多くの人々に伝える段階に立てたと感じています。

現代のスポーツ界では、時に勝利至上主義や誤った身体観が見受けられます。しかし、スポーツの本質は、健康な身体で自己の価値を高め、成長を実感することにあると当院は考えます。 このページでは、あなたが「自分を知り」、スポーツを通じて真に成長するための「気づき」と「具体的な道筋」を提供することをお約束します。

「痛い場所 ≠ 悪い場所」の原則 – スポーツ障害の常識を疑う

一般的な施術では、痛みのある部位へのマッサージや電気治療といった対症療法が中心となることがあります。しかし、くまのて接骨院では、その痛みがどこから来ているのかという「根本原因」を見つけ出すことを重視します。なぜなら、スポーツで起こる痛みの多くは、痛む部位とは異なる部位に本当の原因が隠れているからです。これが、当院の治療の根幹をなす「痛い場所 ≠ 悪い場所」という原則です。

「10個の姿勢分析」– 客観的に自分を知ることで、成長に結びつく

当院独自の「10個の姿勢分析」は、アスリート自身の身体の癖や歪みに気付くための客観的な指標となる重要なツールです。この分析の目的は、施術者が一方的に理解することではありません。あなた自身が「自分の身体は今こうなっているのか!」と気づき、理解を深めることに最大の価値があります。重心の癖や左右の動きの差を分析し、ひとりひとりの分析の状態に合わせた客観的なアプローチだからこそ、ケガの早期回復、予防、パフォーマンスの向上に繫がり、更に自分自身の成長という結果に結びつくのです。

→ 「10個の姿勢分析」で何がわかる?詳しくはこちら

「弾力性」の回復と向上が走力、筋力、瞬発力、ジャンプ力に繋がります。

「弾力性とはエネルギーです。元に戻る力(回復力)です。このエネルギーが、すべての走力、筋力、瞬発力、ジャンプ力に繋がります。この根幹を生み出す力が弾力というわけです。」これは単なる身体の柔らかさ(柔軟性)を指すのではありません。細胞レベルからの「元に戻る力」、すなわちエネルギーそのものとしての「弾力性」が、あらゆるスポーツ能力の根幹をなすと当院は考えています。ケガの多くは、この弾力性が低下した状態で身体に負荷がかかることで発生します。当院のアプローチは、この失われた「弾力性」を回復させ、さらに高めることを目指します。

→ 「弾力性」についてもっと詳しく知る

心技体は古い。「身口意」を整え、心と身体の調和へ

「身口意(しんくい)」とは、身体(行動・動き)、口(言葉・思考)、心(意識・精神)の三つの働きを指します。これらは相互に深く影響し合っており、例えばネガティブな思考や言葉(「どうせ治らない」「またケガするかも」)が身体の緊張を生み、パフォーマンスを低下させることもあります。逆に、身体の状態が整うことで、心も前向きになり、言葉もポジティブに変わります。当院では、この「身口意」の調和を重視し、身体だけでなく、言葉や意識の持ち方についてもアドバイスさせていただくことで、あなたが真の健康と最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。「自分を知る」とは、知覚・感覚・認識・自覚を理解することでもあるのです。

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  • 『身口意』を整えてパフォーマンスアップ!アスリートのための心と身体の調和法
  • 神経系アプローチがスポーツ選手の『弾力性』をどう変えるのか?
  • 瞑想やスピリチュアルではなく自分の身体を整える「覚」と「識」

スポーツ特有の痛み・不調:「常識」を疑い、「本当の原因」を探る

– 痛みや不調などの症状の原因改善に関するセクション –

「なぜ痛くなったのですか?スポーツ障害に隠された『真実』」 – 常にこの問いを持ち続つけていくことで本当の原因がみえてきます。ここでは代表的なスポーツ障害の例を挙げながら、当院ならではの視点とアプローチの考え方をご紹介します。各症状の詳細や具体的な改善策については、関連ブログ記事も合わせてご覧ください。

成長期の悩み
(オスグッド、シーバー病など)

「成長痛だから仕方ない」は本当?患部だけでなく、姿勢(特に「すくみ肩」など猫背傾向)との関連性、なぜ特定の姿勢が成長期の骨端部に負担をかけるのかを考えます。

→ 成長期の痛みについて詳しく

膝のトラブル
(ジャンパー膝、ランナー膝など)

膝蓋腱炎だけでなく、膝が伸びにくいことの背景にある腰部や広背筋、腰椎の歪みからの影響も考慮。膝の外側の痛みや胃腸のトラブルがなぜ膝の痛みに繋がるのか説明します。

→ スポーツでの膝の痛みについて詳しく

足首・下腿の悩み
(捻挫、アキレス腱炎、肉離れなど)

捻挫は靭帯損傷だけ?見過ごされやすい腱損傷(特に前脛骨筋)の可能性や、固定の是非を再考。肉離れも、単なる柔軟性不足ではなく、神経系や根本原因を探ります。

→ 足首・ふくらはぎのトラブルについて詳しく

肩・肘のトラブル
(投球障害、テニス肘など)

投球フォームだけでなく、胸郭の可動性、股関節からの力の伝達、肩甲骨の安定性など、全身の連動性が肩肘の負担に大きく関わります。テニス肘も同様です。

→ 肩・肘の痛みについて詳しく

腰部の悩み
(スポーツヘルニア、分離症など)

体幹の不安定性、股関節の柔軟性低下、繰り返される不適切なフォームでの負荷が、腰部の深刻な問題を引き起こします。姿勢の改善と体幹機能の向上が不可欠です。

→ スポーツでの腰痛について詳しく

繰り返すケガ・コンディショニング不良

特定の部位だけでなく、身体全体のバランス、栄養、休養、メンタルの問題が複雑に絡み合っている可能性。なぜケガを繰り返すのか、その根本的な原因を一緒に見つけましょう。

→ コンディショニング不良について詳しく

早期回復や早期復帰のための関連ブログ記事

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くまのて接骨院の根本改善ch YouTube

ケガをしない身体へ、そして最高のパフォーマンスへ
– 「自分を活かす」成果に繋がる競技力向上戦略 –

当院では、あなたの身体特性、競技特性、目標、そしてライフスタイルを総合的に考慮し、競技力向上のための戦略をアドバイス致します。これは、単に筋力や柔軟性を高めるだけでなく、あなたの身体の「弾力性」を最大限に活かし、自分の状態を知る事で、効率的かつ効果的な自分の身体的価値そのものを高める方法です。そして、精神的にも社会的にも充実した日々へ導くための長期的な自分の価値を高める戦略です。

勝つための戦略ではなく、成長するための戦略です。失われているスポーツの本質を理解し、誰もが成長するスポーツ戦略を推奨します。スポーツは100%誰もが成長を得られる素晴らしいもののはずです。(具体的なセルフケア方法やトレーニングメニューの詳細は、ブログ記事、YouTubeチャンネル、または将来的に提供予定の会員向けコンテンツなどでご紹介していきます。)

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スポーツは「成長」そのもの – 勝利の先にある、生涯続く価値
– 指導者様、保護者様へ –

これは、私が長年抱き続けているスポーツに対する基本的な考え方です。もしスポーツの本質が「勝つこと」だけであれば、身体を酷使し、壊してでも勝利を追求することが正当化されてしまうかもしれません。しかし、それはスポーツが本来持つ価値を損ない、精神的にも肉体的にも、そして社会的に見ても健全な状態とは言えません。

大切なのは、他人との比較ではなく、「過去の自分との比較」によって自らの成長を実感することです。「自分を知り、自らの力で身体を健やかに成長させる」ことこそが、スポーツにおける最高の達成であり、それが自信となり、精神的な安定や社会的な健康、そして人生全体の豊かさに繋がっていくと信じています。

くまのて接骨院は、そのための「メンター的存在」として、アスリートご本人だけでなく、指導者の方々、保護者の皆様を含め、スポーツに関わる全ての人をサポートし、スポーツを通じたより良い社会の実現に貢献していきたいと強く願っています。

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あなたの可能性を最大限に引き出すお手伝いをします

ケガの悩み、パフォーマンスの伸び悩み、コンディショニングの不安…
どんなことでも、ご相談ください。「自分を知る」旅そして「必ず成長する」取り組みを、今日から一緒に始めませんか?

院長写真くまのて接骨院

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2025年5月30日

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