腰の痛みにも様々な種類があります。もちろん症状に合わせて施術をしなくては思うように痛みは軽快していきません。
腰痛の施術の際にまず確認する事は
- 痛みの部位
左右差
全体的
部分的 - 動作痛
回旋痛
背屈痛
前屈痛 - 圧痛部位
腰椎
起立筋
骨盤部
関連する神経部
など痛み・動作・圧痛は必ずチェックが必要です。
その他にも
- 安静時
- 坐位時
- 起床時
- 動作時
- 運動時
などどういう時に痛みが出るのかチェックするだけでもおおよその腰痛の種類を把握する事が出来ます。
動画の施術説明
動画では主に腰椎の上部を施術しています。
症状
- 痛みの部位
全体的に重だるさ - 動作痛
特定の動作の痛みはない - 圧痛部位
腰方形筋
腹部
重だるさ・決まった動作痛はない・腰痛の部位も全体的に痛み特定の痛みではないなどの症状であったために、動画の腰部の前に腹部を施術しています。腹部側の圧痛の方が実は強く、腰部側はそこまで圧痛が強くはありません。
メディチャーライトを使用し脊柱全体的に照射し、血流を促していくことで重だるさは軽快しています。
腹部を施術する理由としては、この方は腰痛の痛み意外にも実は食生活にも乱れがあり、下痢や便秘を繰り返していることがあります。
腸の動きの悪さから腰側に痛み重さを感じることは多々あります。
施術部位も腸と関連する自律神経のある胸椎下部から腰椎上部を施術しています。
有効な運動としては胸椎下部の回旋や大腿四頭筋のストレッチなどが効果的なタイプの腰痛です。
重だるい腰痛でお悩みでしたら青葉台のくまのて接骨院にご相談下さい。