首残りの原因は様々な要因がありますが、ストレスだけが首コリの原因となることはありません。一番多い首コリの種類は、頸椎の前弯が過度にきつくなるカーブの問題があります。頸椎の前弯がきつくなると頭を支える頸椎周囲の筋が縮こまり、硬結緊張し血流を低下させることで老廃物がたまりやすく首コリを感じるようになります。頸椎の前弯がきつくなる原因に胸椎の問題があります。

脊柱の問題
頸椎7胸椎12腰椎5仙椎1からなる脊柱のなかでも胸椎は12椎あり胸椎の丸まりが頸椎の前弯カーブを強め首コリを作りやすくなります。
首コリの改善には胸椎が大事
首コリの原因は頸椎のカーブと関連していますが、背中の丸まり・胸椎の後弯または胸椎の動作制限が頸椎の前弯を強めてしまいます。胸椎の動きが悪くなることで頸椎の動きに頼り摩擦が生じやすい首コリに繋がるケースも多々あります。
頸椎の特に頸椎5~7周囲が動きが強くなることで動作に耐えられず炎症しクビコリや疼痛を引き起こします。

脊柱周囲だけでなく胸椎を意識する
脊柱の歪みの原因には脊柱周囲のコリの改善や胸椎の動きを改善していく施術や運動がおすすめです。