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指圧だめ

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筋肉は揉んだり押したりしてはダメ?!

2020年9月4日

筋肉は構造上張力や収縮する動きには強いのですが、外部からの外力には弱い構造になっております。1トンもの張力に耐えられる筋線維の構造ですが、もちろん1トンの外力どころか数キロ数グラムの指圧で筋線維は壊れてしまいます。

そのため筋肉の血流をよくするには指圧は最もNGです。

指圧でよくなっていると感じるのは、筋線維が壊れないポイントにしっかり指圧する必要があり、決して筋腹に対して揉んだり指圧してはいけません

筋肉を自分自身で治すにはストレッチが一番効果的です。

ストレッチには筋線維の回復を早めてくれる効果があり、不要な筋線維を断ち、良質な筋線維のみを残すことが出来ます。筋肉を鍛えていくと筋線維は膨張するように膨らんでしまいます。それは決していい筋肉とは言えず、多くの場合にはケガに繋がってしまいます。

ポイント

ケガに繋がる年齢としては10代後半から20代前半にかけて筋肉が発達し、姿勢の悪化や可動域の低下するような筋肉のつけ方をすると間違いなくケガに繋がります。もし、競技を行っており、パフォーマンスの向上を目的した取り組みを行いたい場合にもご相談ください。

筋肉をセルフで治す場合におすすめの方法として

  • アイシング
  • 食事制限

もし、ちらこちら筋肉痛を起きやすい場合には食事の問題も考える必要があります。アイシングには深部の血流を改善してくれる二次的な効果がありますので、ストレッチとうまく平行する事で筋肉層から表皮層にかけて血流を改善し早期改善を行うことが出来ます。

 筋肉のポンプの働きを上手に活用しながら筋線維に血流が行き届くようにイメージすると治りもとても早いです。メンタル的な影響もあるのかというと、実はあります。筋線維が治りやすい人はポジティブな人が多いです。逆に治りにくい人はネガティブになってしまう傾向にあります。理由は様々ですが、筋線維をうまく発達させることでポジティブな思考を作ることが出来るともいわれています。

是非、いい筋肉を作り、全身の血流がスムーズにいきわたる身体を手に入れましょう!

  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

柔道整復師|熊谷 卓眞(kumagai takuma)|熊谷の手で施術するからくまのて接骨院

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