WEB予約

日曜診療のおしらせ。詳しくはこちら

経営について

接骨院は何医学?

2019年10月24日

接骨院は柔道整復師という国家資格を有していますが、その医学は東洋医学だという人もいれば西洋医学という人もいます。どちらの医学かというと学んできた医学を知るとわかると思います。

柔道整復師は何医学?

在学時に学ぶ医学や国家試験の科目

  • 解剖学
  • 生理学
  • 運動学
  • 病理学概論
  • 衛生学
  • 公衆衛生学
  • 一般臨床医学
  • 外科学概論
  • 整形外科学
  • リハビリテーション医学
  • 柔道整復理論

これらの科目をみればわかると思いますが、学習内容はほとんど西洋医学です。

柔道整復術というのは特殊な技術で西洋医学的でも東洋医学でもない日本独自の技術なので本来であればどちらにも属してはいません。ただ、国家資格として医療従事者としての立場を確立させるために先代の方が守ってきた柔道整復師という職種を確立させてきたことはとても有難いことですし、これからも柔道整復師という職種を守っていくためにも柔整師は恥じない仕事をし医師や患者様から認められていかなければいけない立場にあると思います。

そのために西洋医学を在学時に学ぶ必要があります。

しかし西洋医学を学んできてもアプローチの仕方は大きく異なります。

西洋医学と東洋医学の考え方

  • 西洋医学は主に身体の悪い箇所に直接アプローチする投薬や手術のによる治療。
  • 東洋医学は身体全体からアプローチし悪い箇所が改善するように治療する。

直接的な間接的な治療によるものかで西洋医学と東洋医学の大まかな考え方の違いがあります。

どちらが優れているものかどちらが良いものかということではありません。

接骨院で行う施術は?

接骨院では物理治療が認められていますので、患部に直接血行を促す施術を行うことが出来ます。また脊柱のバランスや血行を促進させるために全身の状態を把握することで早期改善を行う施術をすることも出来ます。

接骨院は患部に物理治療を施す西洋医学的な考えと全体から患部の状態を改善する東洋医学的な考えの両方を持つ特殊な職種です。

柔道整復術というのもまた特殊な技術で医師の少なかった時代に、折れた骨や外れた脱臼を整復する技術のことであり、まだ外科手術が発展していないときに折れて転移(骨と骨がくっついていない状態)した状態の骨折も綺麗にくっつけ固定する技術を柔道整復師は持っていました。 (残念ながらこのような技術は淘汰されています。おそらく私も含め柔道整復師が骨折や脱臼を綺麗に治せる技術をもつ先生は数えるほどになっていくと思います。)

今の柔道整復師は軟部組織のスペシャリストを目指す

今の接骨院などの柔道整復師は軟部組織損傷のスペシャリストを目指しています。

軟部組織損傷とは

  • 筋肉
  • 関節包
  • 靭帯

など

多くの疾患は骨に問題がない痛みばかりです。これらの痛みに対して適切なアプローチが出来るには柔道整復師だけではないかと思いますし、柔道整復師がこれらの立場を担っていく必要があると思います。軟部組織などの痛みは接骨院にいけば安心と言っていただけるように精進していく必要があります。

ブログカテゴリ

-経営について

© 2021 くまのて接骨院