膝の内側に痛みがある時の施術ポイントをご紹介いたします。
ポイントは筋肉や腱と骨の境目や分け目を狙うことです。
筋肉と筋肉の分け目を狙う事で、痛みや腫れの早期改善が期待出来ます。
3つのポイント
- 内側広筋の裏側
- 膝関節の関節面
- 膝内側下部のくぼみ
押してみると特にピンと痛みを伴う場所があります。
その周囲を中心に当院では3色の光を照射し血流を促し鎮痛消炎効果を高めていきます。

このように1部位2~3分程照射するだけでも施術後には膝の内側が軽くなっている事を実感する事が出来ます。
アイシングも可
膝の内側に痛みを伴っている場合にはこの3点を1か所5分程アイシングしてみてください。
頻繁に血流を促す事で痛みの原因となる血流の停滞を促し、早期改善も可能です。
このような疾患に
- 変形性膝関節症
- 内側側副靱帯の損傷
- 原因不明の膝内側痛
自宅でアイシングやストレッチを併用する事で何も処置しない時と比べると痛みの引きも早いはずです。
アイシングはビニール袋に氷を入れるか、氷のうを使った方法でも大丈夫です。手で持ち動かしながらやる事で一定の冷たさをキープする事が出来るため効果的です。