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関節の痛みの原因は骨ではないことの考察

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痛みとはなんなのか。病院にいけば骨が原因でしょうと言われる。接骨院にいけば筋肉に原因があるでしょうといわれる。骨?筋肉?腱?靭帯?神経?血管?痛みはなにから起こっているのか?

関節からみる痛みの原因とは?

関節軟骨は痛みを感じる神経がないため、関節の痛みの多くは、神経や血管が豊富に存在している滑膜・筋肉・腱などに存在する神経や血管の炎症です。

よくある事例

膝の痛みが起こった時に痛みの原因を調べる為に、レントゲンをとった。レントゲンをとったら骨に変形や内側の関節が狭くなっていることを指摘された。痛みの原因はこの骨から来てるといわれた。

実際に痛みが骨から起こっているかどうかは解剖学でみるとよくわかります。

関節の構造

  • 関節軟骨は滑液より栄養を受け取ります。
  • 滑液は滑膜より分泌されます。
  • 滑膜の炎症は滑液の炎症反応を高めます。
  • 滑液の持続的な炎症により関節軟骨などの変形を来たします。
  • 変形による痛みの前に滑膜や筋肉または腱の炎症があります。

関節軟骨には痛みの神経はないために、関節内の痛みの原因には滑液または滑膜の炎症が考えられます。その他にも関節の中ではなく痛みの大半は筋や腱など周囲の血管や神経の炎症による痛みです。

施術者へ

触診などにより、痛みの部位を触れることが大切です。関節部に圧痛があるのか、筋や腱に炎症を起こしているのか。または神経や血管に圧迫または摩擦が生じて痛みが起こっているのか把握する事が出来ます。

骨だけが突然変形する事はありません。

変形などが生じる前には必ず筋や腱などに問題を起こしています。筋や腱の筋緊張が原因で関節がこわばり、骨にストレスがかかることで変形を助長していきます。

その問題を起こしている箇所を特定する事で、どんな関節痛の痛みもとることが出来るでしょう

多くの痛みは筋や腱などの神経や血管の豊富な軟部組織の損傷

痛みの改善に必要なこと

痛みの改善に必要なことは、痛みどめなどの薬や注射ではなく、血流を改善する事が一番の痛みの改善に繋がります。

痛みを改善する為には血流を改善し、神経や血管への圧迫や緊張を取り除く治療や方法を行う事が大切です。

解剖学をみればどの神経や血管がどのように走行しているか把握する事は容易にできます。

例えば

膝に行く神経は腰椎の3・4が考えられる。血管は大腿動脈などが走行している。その血管の圧迫は膝周りの血流を阻害する可能性も十分考えられる。筋肉には大腿四頭筋や半腱半膜様筋などのストレステストや圧痛テスト、関節動作のテストを行えばある程度問題を起こしている筋や腱は特定する事が出来ます。

多くの痛みは難しいことを考えずに解剖学的に沿った治療を行えば改善する事が出来ます。それに+αで東洋学的な思考や自律神経やリンパの働きを考えて、膝周りの腫れを抑え込むことが出来れば、一度の治療で患者さんに驚きを与えることが出来ます。

病院で骨に原因があるといわれたのに、こんな痛みがとれるなんて信じられない。という具合になります。

 

痛みを特定するには経験が必要

痛みを特定するのは容易ではありません。技術に優れた人はその作業を怠りません。レントゲンは骨の状態を観察するのに優れた診断装置ですが、残念ながら痛みの特定をすることは出来ません。西洋学的な検査と東洋学的な検査、両方を用いて痛みの原因を特定する必要があります。

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