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腰痛

筋緊張が原因の腰痛についての考察

投稿日:2019年3月13日 更新日:

筋緊張による腰痛の問題をおこす筋肉

筋緊張とはどういう状態かというと、筋肉が常に力が入っているように硬くなっている状態です。筋緊張があると関節も思うように動かなくなるため、筋緊張の状態をなるべく早めに改善することで腰痛などの予防になるのですが、多くの方は筋緊張している筋肉を自身で把握することはできません。

筋緊張を起こしている部位に痛みを引き起こすのではなく、筋緊張により腰部に負担がかかり炎症することで腰痛を発症します。そこで、腰痛の予防もかねて、筋緊張を起こすと腰部に負担がかかる筋肉をピックアップいたしました。

腰痛筋緊張イラスト図

  1. 殿筋(お尻の筋肉の中殿筋や大殿筋)
  2. ハムストリング(太もも裏の大腿二頭筋や半腱半膜)
  3. 腸腰筋(腰を前から支える筋肉)
  4. 大腿四頭筋(図にはないですが)
  • 殿筋の緊張は腰椎下部に負担がかかるためぎっくり腰にもなりやすくなります。
  • ハムストリングや大腿四頭筋の緊張は柔軟性の低下を招きます。
  • 腸腰筋の緊張は股関節の可動域の低下を起こします。

筋緊張する原因とは

筋緊張する原因には実は脊柱の問題が多々あります。脊柱から出る神経や血管が下肢に行くため脊柱の動きが悪かったりすることで、下肢に余計な筋緊張が起こります。脊柱は頸椎から胸椎腰椎と連なっているため、脊柱全体が回旋することでスムーズに回旋動作や前屈後屈動作を行っているのですが、脊柱が硬くなることで、脊柱から出る神経に乱れが出るため下肢の緊張が強まります。

下肢の緊張が強まることで腰部に無理な回旋や前後屈動作が矯正されることで炎症し腰痛を発症します。

筋緊張する筋肉の種類により様々な可動域制限を起こすため、可動域のテストを行うだけでもある程度どの筋肉や脊柱に問題が出ているかを把握することもできます。

身体の硬さ・可動域のチェック

股関節の正常な可動域を見る際には下の写真のようなポジションを確認してみてください。

右の股関節の開きの制限

椅子に腰掛けて、足首を反対の膝の上にのせてみると、お尻などに筋肉が伸びる痛みを感じる場合には、じつはすでにお尻の筋肉が硬い状態です。左右差がある場合にも普段の生活習慣により身体に歪みを引き起こしています。

股関節の硬さチェック

股関節の硬さのチェックにもうひとつ膝を抱えることでチェックする方法があります。抱えた際に股関節の前側に痛みや引っ掛かりがある場合には、腸腰筋やハムストリングなどにも問題が出ています。

左右を比べてみて、股関節がどのように硬いかチェックするだけでも、治療のポイントを把握することが出来ます。

※筋緊張の影響により各関節の動作が低下することにより腰部に炎症が起こると腰痛を発症するのが筋緊張性腰痛の特徴です。

筋緊張腰痛はストレッチが有効

当院では筋緊張の腰痛の改善にはストレッチなどを用いています。痛みを引き起こすようなストレッチはもちろんNGなのですが、症状をすでに把握しているため、当院のストレッチ療法により効果的なストレッチを指導するだけです。

一番初めに説明した腸腰筋、ハムストリング、殿筋、大腿四頭筋などの筋肉が重要です。そのためのストレッチをストレッチ療法として治療に有効活用しています。

筋緊張にはスーパーライザーも効果的

筋緊張の抑制は筋肉の裏側も意識した施術が効果的です。

施術にはスーパーライザーを使用します。スーパーライザーを筋肉に照射することで筋緊張を抑制させる効果もあるため、施術の満足度を高まります。

ストレッチ方法

ストレッチ法をいろいろありますが、当院では下のストレッチ本を参考にしています。岩井先生は多くのアスリートや俳優の治療も行っている先生です。治療目線で考えられたストレッチのため、施術側としてはとても参考になる一冊です。ストレッチの負荷のかけ方ってのは本当に難しいというか奥が深いです。当院でも患者さんにストレッチを指導するのですが、自分でやると多少緩みやすくなってしまいますので、毎度調整すると、そんな伸ばし方自分ではできないといわれます。(自分でも伸ばせるようにやり方を毎度教えていくことで、段々ストレッチの負荷に慣れてきます。)

記事作成者

院長 熊谷卓眞くまのて接骨院 院長 熊谷卓眞

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