肩こり・首こり

コリについて

コリがあると筋肉のポンプの働きが低下して血流の低下を招くことに繋がります。コリが原因で血管や神経が圧迫されることで痛み身体の不調に繋がる悪循環をつくります。

コリの発生機序

コリは何らかの原因により筋肉が損傷した際に生じる筋線維の縮こまりが原因となるケースが多いです.筋肉は血流を循環させるポンプの働きをおこなっていますが、筋肉が損傷すると血流が一時的に停滞します。通常であれば筋線維は修復されるのですが、何度も負荷をかけた場合や修復部位の血流が行き届かない場合には、筋線維は修復されずにコリとして身体に残り続けてしまうことになります。

何度も損傷し筋線維が正常でない場合には血流を運搬するポンプの働きが低下します。その状態では自然治癒力が働かなくなりコリを作ります。コリの部位は脂肪や水分などのむくみを呈し膨らみを持ちます。膨らみが神経や血管を圧迫する事で肩こりや首コリなを招くようになります。

コリにも種類があり、ベーカー嚢腫・ガングリオンなども直接は痛みにはなりませんが、間接的に筋腱・関節に負担がかかりやすくなり、時に痛みや違和感の原因になることもあります。膝周囲に出来るベーカー嚢腫は変形性膝関節症の原因にも繋がります。

コリは自分で作ってる

コリは自分で間違えた対処の仕方を行い作っていることが多いです。よく患者さんにも説明するのですが、無理な開脚などの関節を正常でない状態まで拡げる行為や筋肉の特に筋腹をもみほぐしたり押してしまう行為や肩甲骨を寄せるなどの筋腱や神経血管を圧迫する行為はコリを増産してしまうことになります。

いずれも筋肉は壊れ、先ほど説明した筋肉の再生が起こらない場合にはコリを作り、痛みや不調に繋がることになります。

コリが多くあると血流も悪くなりますし、関節痛の原因や変形の原因になることもあります。身体に負担がかからずコリを作らないためにもおすすめの対処はストレッチです。

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