体幹 動的 方法

背筋トレーニングのやり方①

2020年11月17日

背筋を効率的に行い身体を軽く整えましょう。

背筋ストレッチのやり方

背筋1

背筋2

  1. おでこを床に付け目線はおへそに持っていきます。
  2. 手は身体の横に置き脚は脱力しどこにもひっかけません。
  3. その状態のままおでこを地面から浮かし上半身を持ち上げます。
  4. あまり高く挙げる必要がありません。
  5. その状態で1~2秒キープし下ろします。
  6. 上記の繰り返し動作を20~40回を2~3セット行います。

回数は人により工夫する事が出来ます。20回出来付ければそれを3セットとし、40回できつければ2~3セット行いましょう!

背筋トレーニングの効果

  • 姿勢の改善
  • 血流の改善
  • 疲労回復

こんな方におすすめ

  • 身体が硬い人
  • 姿勢が丸まりやすい人
  • 脚が疲れやすい人

ダメな背筋運動のやりかた

背筋下部のストレッチ運動

脚を抑えて行うとハムストリングや殿筋などの作用を使ってしまい、背筋に効果的とは言えない。

背筋運動もストレッチ効果がある

静的ストレッチの目的は主に筋肉を伸長させることで筋線維にストレッチがかかりますが、筋肉は実は収縮させることでも筋線維同士が引っ張り合いストレッチ効果を得ることが出来ます。

ストレッチの目的は血流の改善や古くなった筋線維の改善となります。背筋による筋収縮を行う事でいままで使われてなかった筋肉のポンプの作用が高まり血流が改善され背筋周りのむくみの改善に繋がります。効果はそれだけに留まらず、背骨から下肢へと繋がる神経や血管にも良い影響を与えることで全身の血流の改善にも繋がり姿勢も良くなります。

  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

2006年柔道整復師国家資格取得|2010青葉台くまのて接骨院開院|2010~メディカルトレーナー・スクールトレーナー|2021イワイメソッド会員

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