体幹 方法 静的

背中全体のストレッチの仕方

2021年5月21日

ストレッチ講習

以前に行ったストレッチ教室より抜粋

背中のストレッチ

肩が思うように背中にまわらない人もいますので、そのような場合にあ届くところまで手を回すか別のやり方がおすすめ

背中のストレッチのやり方

  1. 左にねじる場合には右手を左肩に置きます。
  2. 左手は後ろから周り骨盤を持つように親指を下に向けましょう。
  3. 身体全体をねじる事が大事なので首顔も左方向にねじりましょう。
  4. 全体をねじった所で止め1分間キープしましょう。
  5. これを左右共に行います。

背中のストレッチには上記のようなやり方がおすすめです。身体全体を捻る事は本当に大切で、日頃から座っている事が多い人や運動不足の人は背中を捻る様な動きをする事が極端に少なくなります。

背中のストレッチが大事な理由

自律神経

理由はたくさんあるのですが、東洋医学的にも西洋医学的にもとても重要な背中の筋肉

東洋学的には背中にはツボがたくさんあります。ツボと関連する臓器などもあり、背中を捻る事で臓器の働きが改善され、身体機能の全体が向上します。

西洋学的にも脊髄と関連する自律神経があり背中を捻る事で血行が促進され自律神経の働きが向上する事が考えられます。

以下のストレッチの本にも背中を捻る事がいかに重要かが書かれていますので様々なストレッチの仕方や理論が知りたい方は是非手にとってお読みください。

このストレッチが紹介されているおすすめの本

手が後ろにまわらない場合には上腕二頭筋のストレッチもおすすめです。

上腕二頭筋ストレッチ写真
上腕二頭筋のストレッチ方法と効果

上腕二頭筋のストレッチの方法をご紹介いたします。

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  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

2006年柔道整復師国家資格取得|2010青葉台くまのて接骨院開院|2010~メディカルトレーナー・スクールトレーナー|2021イワイメソッド会員

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