整形外科では主にレントゲン検査で骨の状態を診ていきますが、レントゲン検査が行えない接骨院、くまのて接骨院では実際にどのような検査をしていくのか説明して行きます。
初診時や再診時にも必ず痛みの場所や動作の確認を行っています。
理由は、痛みの場所は施術を繰り返す事で部位に変化があるからです。毎度毎度同じ施術を繰り返すのではなく、症状によって施術法を変えることが出来るのも当院の強みと言えます。
どこを診るのか
step.1
痛みの部位を確認
圧痛確認で正確に痛みの所在を確認する必要があります。
step.2
動作痛の確認
どのような動作でどこに痛みが出るのか確認し施術部位を確かにして行きます。
step.3
バランスの確認
身体の歪みは脊柱と脚の長さを主な判断材料にしています。
多くの場合には上記のように圧痛部・動作痛・バランスで状態を検査する事が可能です。

検査を怠る接骨院も多い
実際に検査(身体の状態を見極める)を行わずにいきなり電気や施術を行う接骨院も多いです。電気を当てれば治ると思っている接骨院を選択するか、治すつもりがない慰安目的の接骨院を選択するか、しっかり信念もって取り組んでいる接骨院を選択するか・・
レントゲン検査では痛みの場所は分からない
レントゲン検査は骨の状態をみたり関節の隙間を診るのには適していますが、痛みの状態を知るためには触診などの古来の検査法が優れています。

状態を的確に把握すれば短時間短期間で治る
多くの痛みは検査時の痛みの所在を正確に把握し原因となる部位に適切に施術を行えば、短時間短期間でも改善する事が可能であるというのが当院の考えの根本です。
検査
施術
確認
検査
施術はこの繰り返しにより痛みの寛解を目指しています。
なるべく検査説明をしっかり行い納得して頂いた上で施術を行っています。