体幹 動的 方法

腹筋運動の正しいやり方基本①

2021年5月14日

腹筋運動

悪い腹筋のやりかたは股関節に悪影響

このような腹筋トレーニングが良くない事を説明しましたが、理由は力の入る部分が大腿部である事から股関節にコリを作りやすく腰痛や股関節に障害が出るリスクが高まります。

腹筋の基本は腹筋が支点になるように曲げる(収縮させる)必要があります。上記のやり方は2人の親交はよくなるかもしれませんが腹筋としてはおすすめしないやり方です。

腹筋運動の正しいやり方

腹筋運動のやり方は様々な種類を取れ入れ行う事が望ましいです。

今回は基本的ななやり方をご紹介致します。

  1. 膝を曲げ肘を伸ばした状態で頭は持ち上げ構えます。
  2. 膝にタッチするように上体を起こします。
  3. 1~2の繰り返しで20~30回が目安になります。
  4. これを2~3セット繰り返します。

膝にタッチした状態で1~2秒止めるようにするとさらにきつくなります

腹筋トレーニング② 腹筋トレーニング①

写真でみてもらえると分かるかと思いますが、腹筋を支点に収縮させることで腹筋の収縮運動を行います。

腹筋は恥骨にも付く為に股関節にも悪影響を与え姿勢の崩れから様々な痛みや不調を伴います。また、腹筋をする事で腹腔リンパも刺激される事で胃腸の働きを活性化させることが出来ますので、便秘や下痢胃腸の不調のある方も日常的に取り入れて頂きたい運動です。

くまのて接骨院
まだまだやり方はたくさんあります。間違えた方法さえ除けば様々な種類の腹筋を行うといいですよ!
  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

2006年柔道整復師国家資格取得|2010青葉台くまのて接骨院開院|2010~メディカルトレーナー・スクールトレーナー|2021イワイメソッド会員

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