体幹 動的 方法

腹筋運動の基本の捻り方②腹斜筋

2021年5月18日

腹筋運動の正しいやり方基本①

腹筋運動の捻り方の基本になります。腹筋運動は様々なやり方角度で20回目安に2セットずつ行うようにすることでより効果を発揮します。

腹筋運動解説

  1. 右手を左の脇腹にしっかり回し左手は伸ばし少し頭を浮かせた状態で準備します。
  2. 右手を左膝の外側の方に持っていくように顔も左へ向け身体のねじるように上体を起こします。

注意 高く上げる必要はなく腹筋がしっかり収縮する事を意識しながら20回を目安に2~3セット行いましょう。

腹筋基本2 腹筋基本2

腹筋運動の効果

この運動は腹斜筋と呼ばれる筋肉に効果的です。腹筋はその他にも腹直筋・腹横筋とあります。白線と呼ばれる身体の正中(真ん中に位置)する白い線や鼡径部にみられる鼠径靱帯に付着し身体腹部の姿勢や張りを整えてくれます。

腹部のリンパや腸内の活動を刺激

効果一例

  • 便秘下痢の解消
  • 逆流性食導炎
  • 腰痛
  • 股関節痛
  • 膝痛
  • 肩こり

などの症状がみられる場合に当院では良く指導するのが腹筋です。是非継続して行う事をおススメ致します。

Abdominal lymph

  • この記事を書いた人

熊谷 卓眞(kumagai takuma)

2006年柔道整復師国家資格取得|2010青葉台くまのて接骨院開院|2010~メディカルトレーナー・スクールトレーナー|2021イワイメソッド会員

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